財コン最後の無料クライアントセミナーに行ってきました。

 IFA契約(お金に関するかかりつけ医みたいなもの)している財コンサルティングのクライアントセミナーに参加してきました。

 今回が無料で行われる最後のセミナーということで、財コン側も力を入れている様子で。
 クライアント側も契約後これまでずっとセミナーも個別面接もこない、ほったらかしにしていたような方達も多数参加しているとのことでした。

 最初に有料化に向けての進捗報告

 今回のアンケートには、来年からの有料会員になるかどうかの意向を尋ねる欄があり「確実に有料会員になる人だけ」チェックを入れてくださいとアナウンスがありました。
 今回の一連のセミナーで(同内容で会場・日を変えて行われている)の途中集計では最低限人が集まらず廃業するラインは回避しているそうです。以前のセミナーで有料会員数が集まらなかったら「財コンが社会に受け入れられなかったということで廃業する」とまで言っていたので、まぁ一安心ですね。
 有料会員になるつもりでいる自分としては、廃業されて精算手続きに巻き込まれる方が迷惑ですし。

 来年の有料化後、当面は新規顧客の開拓はせず、有料会員に移行した顧客とコンタクトしてメンテナンス作業。
 有料化後の運用が一段落したところで「会社として抱えられる顧客人数-有料化した会員」で、余力に応じて新規受付を再開する時期を検討するとのこと。
 クライアント獲得に偏重して契約後のフォローが不十分であったことの反省と、有料化によって会社の規模にあう人数の顧客に対して、丁寧なフォローを行っていく決意を話していました。
 どう変わっていくのか注視していきたいと思います。
 ただ、後輩で希望する人が居れば紹介してあげようかなぁと思っていましたが、それはしばらくできなそうですね。黙っていよう。

セミナー本体

 は稲葉社長が演者となり、内容的には“もうわかってる人には”普通の内容。
 有料化前に(今後無料会員になる人含め)今までのクライアントに対して伝えたい、基本的なことの集大成としての内容なんだと思います。
 
 最初に稲葉社長が自分のPWM証券の運用成績を出していましたが、なかなかインパクトのある数字でしたね。
 クライアントに提示しているポートフォリオと同じもので運用しているとのことで、発言に説得力を持たせるものだったと思います。

 ただ、これは30年きちんと続けてきた結果成せたこと。
 金融リテラシーの低いユーザーに暴落相場でもちゃんと逃げずに積立を続けさせられるかが、クライアント対応の難しいところだよなぁとか、思いました。
 実際、後の方に示されたクライアントの実績データで、何も考えずに定時定額積立をしてきた人の成績(平均成績)に対して非常に良い成績を残している人は「たまたま下げ相場で契約を結んで少額・単回投資し、ほったらかしにしていた人」であり増加率で言えばすごいが増えた金額で言えばごくわずかで時間をロスした人
 一方で平均成績よりずっと悪い人は積立投信の原則を守れなかった人で、相場の悪いときに積立をやめてand/or相場が良い時だけに投資してしまった人。
 この辺も積立投信の原則がユーザーに伝え切れてなかった部分だと思います。

 単に投資信託の必要性だけにとどまらない、住宅のこと、保険のこと、働き方のこと、老後のこと等も網羅した、充実したセミナーでした。
 自分としてはだいたい理解できていましたが、こういう自分の考えを補強できるのはいい機会ですね。
 積立投信を長く続けていくときに大変なのは、どんな相場でもずっと自信を持って淡々と続けていくことだと思いますが、情報発信が容易になった分ノイズの多い今の時代、ユーザー側の視点で伴走してくれるプロがいるのは無意味なことではないかな、と思います。

 クライアントセミナーなのでブログであまり詳細な内容を出すのはまずいと思いますが、特に気になって残しておきたいのは
【住宅は買うなら「1.教育資金、2.老後資金、3.住宅資金」の順で考えて、出せる範囲の家を買う、こと】
 ライフイベントの順に、結婚して~家を建てて~子供を産み育てて~定年して老後~と無計画にやっていると、家の重い負担が子供の人生を狭めたり老後破産のもとになる。
 バブルの頃の昔は銀行預金で10年預ければ倍、更に10年で倍・・となっていたから深く考えずともなんとか持ったが、預金金利がほぼ0%の時代で無計画に住宅を買ってしまうのは避けるべき。


 以前のエントリで自分でも考察した内容で矛盾なかったので安心して進んでいけそうです。

 我が家は以前のエントリの通り、有料化会員に移行して当面財コンがどれだけ我が家に貢献していくか見極めていくつもりです。


 最近財コン有料化関連で検索してこのブログにたどり着く方も多いようなので、それぞれよく考えて選択されるとよいと思います。

 

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