2021.7月リバランス

半年に一回のリバランス時期が来ました。

具体的な投資方針は下の記事を参照してください。

成績(2021.1-6月)

実績

 追加投資額 275.9万円
 損益率 +34.6%
 (2021単年 +15.9%)

 国内株 28.3%
 先進国株 41.8%
 新興国株 29.9%

ポートフォリオ

 国内株
  eMAXIS slim国内株式(TOPIX)【スポット購入】
  ジェイリバイブ2(積立停止)
   ↑特定口座分売却、eMAXIS Slim国内株式に振替。NISA口座分は継続
 先進国株
  たわらノーロード先進国株式【ideco積立中】
  eMAXIS slim先進国株式【スポット購入】
 新興国株式
  eMAXIS slim新興国株式【スポット購入】
  SBI新興国株式(積立停止)
  EXEi新興国株式(積立停止)
   ↑特定口座分売却、eMAXIS Slim先進国株式に振替。NISA口座分は継続
 全世界株式
  eMAXIS slim全世界株式・3地域均等型【積立中】

資産変動グラフが下記。縦軸のラベルがないのは仕様です。

リバランス


というわけで図のような割合になりました。
これを本来の割合(国内株:先進国株:新興国株=3:4:3)に戻します。
 ”もっとお金の話がしたい“で配布されているリバランスツールを利用させていただいて必要なノーセルリバランスは1,463,493円。
 ポートフォリオ外で積立停止・保有継続している商品の中から、相対的に成績の良くない&高コストセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を解約してリバランス資金に当てました。
 ↑決して悪い商品ではないと思いますが、債券クラスをポートフォリオに置かない我が家のアセットでは債券比率50%の同商品は成長性が悪いんですよね。またSBI証券ではなくセゾン投信の直接買い付けのため、SBIで保有しているeMAXISバランス(8資産)のようなTポイント還元(0.2%)による実質的な信託報酬軽減もなく。今回撤退になりました。

感想

 コロナ相場が続いていますが、ワクチンの接種が広がったことで経済を取り戻しつつあるアメリカ中心の先進国株、中国中心の新興国株に比べて日本株の回復が芳しく無く大幅なリバランス資金注入となりました。 
 まぁ、四度目の緊急事態宣言を出しながらオリンピック開催とか。政治不信・消費マインドますます冷え込みますよね。。。

次期計画


 
 前述の理由から日本株比率を下げてやっぱりオールカントリーにしておくか、それだと新興国の成長を取り込みにくいから日本株比率だけ下げるべきかと正直悩んではいますが、アフターコロナが見えないうちに決断するのも時期尚早か、と結局基本路線は変えず。
 基本的には前回の積立ポートフォリオを維持です。
 6/30からSBI証券で三井住友VISAカードによる積立投信買付の受付が開始されたので、NISA買付のうち上限5万円分をカード積立に設定。
 取り急ぎは三井住友銀行のクレジットカードで、積立還元率0.5%(キャンペーン中1%)ですが、7/1に始まった三井住友カードゴールド(NL)が積立還元率1%(同2%)であり、年会費も初年度無料、初年度中に100万円使えば翌年度以降も永年無料だったので、申し込みました。100万円修行に積立投信はカウントされず、基本還元率0.5%のカードを使うのはちょっともったいない意識が働いてしまいますが、100万円利用達成で10000ポイント(100万円の1%)もらえますし、積立還元1%を維持できれば数年で元が取れるので頑張ってみようと思います。

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