2017年NISAのロールオーバー検討

最近コロナと、コロナによって先送りになっていた様々なことが一気に動き出して仕事が忙しく、ブログ投稿するモチベーションが上がらずにいましたが、一応はインデックス投資ブログを自認している以上、外してはいけないエントリなので久々の投稿です。

さて、今年もこの時期がやってきました。
2017年に購入したNISA枠の商品が、5年を経て期限を迎えるので、その後どうするかを決めないとけないわけですが。
我が家では「ロールオーバーはせず、NISA期間の終わりに整理」となりました。以下解説。

おさらい

NISAは年120万円の枠について5年の運用期限内で利益を非課税とする、資産運用の税制支援制度でありますが、5年経過後は
(1)次の年のNISA枠を使って持ち越す(ロールオーバー) か
(2)期間終了時点の時価で特定口座(なければ一般口座)に移行する
必要があります。

まず、ロールオーバーするべき状況とは
(1)含み益が十分(総額120万円=NISA枠以上になっている)ある
この場合はロールオーバーした方が実質的に120万円以上のNISA枠を活用できるので、基本的にロールオーバーが勧められると思います。

(2)含み損だが今後の上昇が期待できる
ロールオーバーせず特定口座に移行させると、その時点での時価が新たな購入金額として、利益や税金を計算する時の基準になるので、儲かってないのに税金は払わないといけないような状況が生じます。
例えばNISAで120万買って5年後90万になっていたら-30万円の含み損状態。
これが特定口座に移動すると90万円で買った扱いになって、もしここから持ち直して120万円になってやれやれ売りしたら、30万円利益が出たことになって約6万円の課税が発生。大損です。
なので、次の5年の間に持ち直すと思えるなら、含み損状態の商品もロールオーバーして望みをつなぐのも一案です。
なお、この場合復活の見込みもなければ損切のタイミングでしょう。

我が家の2017年NISA商品

さて、我が家の場合2017年に積んだ商品の状況はこんなところ(下書き書き始めた2021/11/13時点)

ほぼ同額が妻のNISA口座にもあります。
5年で43%増えており、120万円のNISA枠を越えて含み益になってはいるのでとりあえずは良いことではありますが、その構成はメチャクチャ。
それもこれもこの年の3月に方針の大幅見直しが入った


ので、その前後の商品が入り交じっているためですね。
また現在積み立てしている商品と比較する

と、国内株式クラスにアクティブファンド(ジェイリバイブII)が入ってます。2017年当時は頑張ってる中小企業に期待したいなどと書いてましたが、5年経ってみてその下のeMAXIS Slim国内株式にはっきり負けていますね。。
特定口座ではずっと前に処分してしまいましたが、NISA口座は処分しても枠が回復しないので期限終了までは残してありました。

含み損になっている商品はないので、現在積み立てていない商品については年末に課税されないうちに売却処分してしまうとすると、残るはeMAXIS Slimの国内株式と先進国株式、合計64万円ぐらいなのでNISA枠の120万円は越えられずロールオーバーするには微妙・・・。
というわけで今回はロールオーバーはせずに
・現在積み立てていない商品は非課税のうちに売却し、売却代金は現在利用しているクラス・商品に切り替えて特定口座で購入
・現在も続いている商品はNISA期限切れに伴い時価で特定口座へ移行

2022年のNISA枠は0に戻るので従前通りの積立継続、という方針です。

細かくいうと要らない商品は売却して、積み立てている商品だけロールオーバーし、来年ロールオーバーで余ったNISA枠だけ積立をして、NISA枠が一杯になった後の積立予算は特定口座で積立に設定変更とする方が、年初からNISA枠にある程度の金額が入ることになって若干利益が増える可能性があります(もちろん減る可能性もありますが)が、正直面倒なのでパス。年数回のチェックポイント以外はほったらかしにできる方を重視しました。

と、いうわけで
2017積立分のNISA枠はロールオーバーせず、現在の商品に振り替えつつ特定口座に移行、が我が家の方針です。

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