確定申告用のID、パスワードをもらってきました。・・・が。
確定申告の時期が近づいてきましたね。
管理人はサラリーマンですが、毎年確定申告をしています。
昔からやってる株の譲渡益が優待株投資メインになっても多少はあり、またどうせ確定申告するならとふるさと納税も5カ所にセーブしていないので。
あとは家庭持ってからしばしば医療費支払が控除対象の年10万円行きますね。独身の時は歯科のメンテナンス受診費ぐらいだったのですが。子供は自治体の補助でほとんどかからないものの、女性(妻)はなにかと大変ですね。
今回の確定申告から、オンラインで申告が完結するようになった(※)ということで、オンライン申告のためのIDとパスワードを税務署でもらってきました。
※以前からマイナンバーカードとICカードリーダーを持っていれば可能でしたが、わざわざ確定申告のためだけにそれらを準備するのも割に合わないと思って利用していませんでした。
税務署も基本は平日開庁のみなので、当直代休の平日を利用。
うちの子を抱っこ紐に入れてお散歩がてら向かいます。
税務署はすでに賑わっていました。個人の確定申告は2/18~のはずなので、今は個人事業主とかそういう人たちの相談がてらの申告なんでしょうか。
ただ、今回の目的のID、パスワードの発行については空いており、入り口の案内係の方に目的を告げると一組待ちでまもなく奥に通されました。
奥には1台のノートパソコンが用意されていて、係の人と一緒に申請書の必要事項を入力していきます。
入力事項は名前や生年月日、職業、住所など一般的な個人情報ですが、マイナンバー通知番号など資料を準備しておかないと答えられない情報の入力はありませんでした。
最後にパスワードを入力して入力は終了。登録した内容がプリントされて渡され、免許証など本人確認資料を提示して本人照合して終了でした。
時間としては10分もかからず。あっさりでしたね。
今回入手したID、パスワードは制度が変わってID、パスワード方式が廃止されるまでは毎年使える予定だそうですので、一回取っておけば大丈夫ですね。
nanaco払いできない?
さて、せっかく取ったID、パスワードですが・・このままオンライン申告でいいのかちょっと悩み中です。
理由は、オンライン申告だとnanaco払いができなそうだから。
個人が確定申告する際にコンビニ払いを選んでnanacoで支払うことで、間接的にクレジットカードのポイント還元を受けるのは割とよく知られた節約の小技だと思いますが、今年からオンライン申告を選んだ場合、最後に表示されるQRコードをコンビニの端末に読み込ませて、出てくるレシートで支払うことになるようです。
と、なるとファミマかローソン系列になるので、セブンイレブンでのnanaco払いができないことに。
ただ上記URLの記載だけ見ると、従来の申告の仕方でも、コンビニ納付でセブンイレブン払いはもう受け付けていないようにも読み取れるので、税務署が開いているときに確認してみようと思います。
ダメだったら・・・手数料がかかってお得度はだいぶ下がりますが、クレジットカード納税かな。
0.82~1.64%の手数料がかかるのでお得度は下がりますが、2%還元のリクルートカードプラスカードがあるので、まだファミマやローソンで現金で払うよりマシです。
顛末は後日追記したいと思います。
(19.02.20追記)
e-Taxを使わずに書面提出方式で確定申告書類を作成していたところ、入力終わった後の納付法を案内する画面にはコンビニ納付はQRコード方式しか記載がありませんでした。
ただ、参考リンクとして国税庁のコンビニ納税(バーコード方式)が示してあり、
利用可能税目→全ての税目
と記載があります。
国税庁としてはe-TaxかつQRコード納税をしてもらいたいと誘導しつつも、バーコード納税が廃止されたわけではないと思えたので、例年通り提出書類と一緒に、切手付き返信用封筒に「コンビニ納付書(バーコード)を送付してください」と書いたメモを貼って提出してきました。
無事バーコード納付書が戻ってくることに期待します。
(19.02.23追記)
バーコード付き納付書が無事返送されてきました。
nanaco払い、まだ有効ですね。
QRコードの現金払いやクレジットカード払いより有利なので、何らか無効化されてしまうまでは引き続き利用させてもらおうと思います。
セブンATMにQRコード読取りの納付書書発行機能が付いてくれるのが一番ありがたいですが・・。