楽天カードで投信積立開始。早速設定しました
8月に発表になっていた「楽天カード」で「投資信託の積立」が10/27-28日の楽天証券メンテナンスを経て受付開始になりましたね。
我が家も待ち構えていたので早速設定しました。
なお、10/28-11/12日の間に設定すると、カード積立開始の初回(毎月1日ですが12/1,2日が土日のため、12/3日)から開始できますので、利用を考えている方はお早めに。
FAQも出ていますね。
既報の通り、家族カードは不可・・というか、贈与扱いになる可能性というのはなるほどでした。
普段楽天ゴールドカードは(※)妻名義で夫(管理人)は家族カードを使っていますが、昔本人名義で作ったノーマルの楽天カードも、解約はしていなかったのでこれを充てることができました。
※我が家のメインカードは夫名義のリクルートプラス
楽天市場利用に応じて街での楽天カード利用のポイント還元が1.5倍~2倍になるキャンペーンが、投資信託積立の利用分も対象になるかは書いていないので、機会があったら確認してみますか。
(18/10/30追記)
楽天カードによる積立投信は、還元率アップの対象になるそうです。
朗報ですがこのキャンペーンによる還元率アップは月10万円まで(+1%で1000P分)なので、カード積立最大の5万円を設定した方は残り利用可能額には注意したいところですね。
購入する銘柄は素直に元々積み立てている「eMAXIS Slim 先進国株」「同日本株」「同新興国株」の4:3:3でいいかなと思ってはいたのですが、最終的に「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」を5万円/月x2人=10万円/月としました。
以前のエントリで様子見とした銘柄ですが、あえて採用した理由としては管理の手間を少し軽減したくなったから。
元々メイン証券はSBI証券で、そちらで個別クラスで前述の先進国株:日本株:新興国株=4:3:3の構成にしていますが、eMAXIS Slimシリーズに落ち着くまでに買っていて、とはいえ乗り換えるほどのコスト差のない銘柄がいくつか残っていますし、自分と妻、そして長女のideco口座、特定口座、NISA、ジュニアNISAと同じ銘柄も口座が分散しつつ自分が管理しており、結構リバランス時の集計が手間になっています。
楽天証券は現状、(idecoは置いておいて特定口座では)楽天ポイントによる「eMAXIS Slim先進国株」のみの保有なので、ここで夫婦各3銘柄(実際は先進国株はすでに保有しているので+各2銘柄)増えることにちょっとゲンナリと思ったことと、もともとのアセットアロケーションがこの3地域均等型とほぼ同じで、楽天ポイント購入の先進国株分(月1.1万円ポイント購入でちょうど4:3:3になる)と合わせるとちょうどいい購入比率になるかなという思惑で、アセットアロケーションを崩さず若干ですが管理を省力化できるということで採用することにしました。
当然リバランス時はSBI証券の個別クラス銘柄を中心に調整するつもりです。
結果、今後の積立構成はこのようになりました。
実際のカード積立開始は12月からなので12月からの内容になります。
から
の形に。
総額は変わらないので積立負担は変わらず、楽天カード積立分は最初から1%の利益が出ると思うとありがたい制度です。
SBI証券が何らか対策打ってくるとは思いますが、楽天市場やグループ内カード会社を持つ楽天の強みが光る施策菜だけに、今回はさすがに簡単にはSBI証券も上回る策を出せないんじゃないかなと。
動向を注視しつつ継続積立していこうと思います。