Visa LINE Payクレジットカード届きました。
LINEの三井住友VISA提携クレジットカード「VISA LINE Payクレジットカード(オリンピックデザイン)」届きました。
発表から紆余曲折あってようやくですね。長かったですね。
最初に提携していたオリコと提携解消したときや、オリンピックが延期になったときに、このカードのことも消えてしまうんじゃないかと思っていましたが。無事発行できてよかったですね。
デザインは発行元の三井住友に準じてか表面にカード番号の載らないすっきりデザイン。
Kyashは表面には所有者の名前すらなかったですが、こちらには所有者名はあります。
セキュリティ番号が透けちゃうのはこういったタイプの仕様なんですかね。。
VISAコンタクトレス(VISAタッチ)はついてますね。あって困らない仕様ですし、少額決済の時には便利。
そして右肩には東京オリンピック2020のロゴ・・・2020には開催できないでしょうけど・・。
なにより、初年度年会費無料、2021/4/30日まで3%還元キャンペーンですが、今のところ2年目以降は年会費1375円、2021/5/1から還元率1%に戻ることになっているので・・・将来的にオリンピック開催できたとして、それまでに大量解約が出ている恐れがありますが、どうなるんでしょうね。カード発行元のメンツ的に。キャンペーン延長とか期待していいんでしょうか。
5/1~のLINEの新ポイント制度の下では、LINE Payコード決済において、今までの残高払いではポイントがつかず、このカードを紐付けたチャージ&ペイで払ったときのみランクに応じた還元がつくようになるそうなので、そういう意味では今後LINE Payを使う人には実質的に必須のカードになっていくと思われますが、そもそもPayPayとLINE Payがいつまで棲み分けていられるかも不透明ですしね。
ところでVISA LINE Payカードの情報が出そろってくる中で大問題が。
4/24の更新で、ポイント還元対象外の取引が明示されて・・・電子マネーチャージが不可。
電子マネーの中にはKyashも名指しで書かれているので・・
VISA LINE Payカード(3%)+Kyash(+1%)で計4%還元は潰えました。。。
Kyashで還元されないとなると、我が家の場合
・リクルートカード(1.2%)+Kyash(+1%)
・リクルートプラスカード(2%)
が立ちはだかります。
単純な還元率では初年度のVISA LINE Payカードが勝ってはいますが、リクルートカード/リクルートプラスカードでつくポイントは実質Pontaですので、ローソンお試しクーポンで1Pが2~3円の価値。
一方でLINEポイントは他の共通ポイントサービスへの交換は止めてしまったので、LINE内のサービスで使うか、LINE Payコード払いするときにポイント充当するかぐらいでしょうか。だとすると1Pの価値は1円以上になることが難しい。
そうなると、我が家ではあえてVISA LINE Payカードを日常使用する状況はないんじゃないか、という懸念があります。
ただ、新ポイントプログラムで高ランクになっていれば月に10枚(1000円相当~)のクーポンがもらえるのはそれなりに美味しいので、ランク維持程度には使うかも知れないですね。
最高ランクであるプラチナの維持要件は過去6ヶ月で5000P獲得なので、一月あたり約833P=3%還元なら約2.8万円/月の利用で維持できる計算(実際は決済利用だけでなく、各種キャンペーンなどで入手したポイントもランク判定対象のようなので、ポイ活すれば実質的な利用ノルマはもっと条件緩いはず)。
これぐらいなら3%還元のうちは利用してもいいかな。
家族カード
妻のLINEアカウント分ですが、自分のVISA LINE Payカードが届いて即、家族カードを申し込みました。
妻はまだ育休中なので、収入ないので。
オリンピックデザインで来るのか、ノーマルデザインで来るのかが興味あるところです。通常の家族カードならメインカードと同じデザインでしょうが、今回オリンピックデザインでないノーマル券面はまだ発行受け付けてないですし。かと言って枚数限定で予約制だったはずのオリンピックデザインが発行されるかどうかも不透明。
結果でたら追記したいと思います。