「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」に投票しました


 
 このブログを立ち上げたときに、参加したいと思っていたFund of the Yearが今年もやってきました。
 投信ブロガー達による、ユーザー目線での投資信託ランキングですね。運営も投信ブロガーの有志によるものだそうで。お疲れ様です。

 頻繁にブログ更新はできていませんが、インデック投資は設定したらほったらかしで積立が基本ですし、仕方ないよね。と自分に言い訳しつつ投票してきました。

 ルール詳細は上記リンクを見てもらうとして、概要としては

・投票期間は2023/11/1~11/30
・投信ブログを持っているブロガーが投票可能
 投信ブロガーであるかは運営が判断
・投票したことをブログエントリにあげて、運営が確認することで投票が成立する
投票権は一人3銘柄を選び、1位3点、2位2点、3位1点。日本で購入できる投資信託/ETFが対象

 今年はYoutuber版はブログと統合されたみたいですね。Twitter版もありますが、Youtuberはやってないですし、Twitterは情報収集専門で発信していないので、やっぱりブログでエントリします。

 何に投票したかまでエントリに書く必要はないとのことですが、自分の頭の整理も含めて書いていきます。
 今回は新NISAを見据えてメイン銘柄を変更したので、投票先も変更しました。

(1位3点)eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
 我が家でもついにメインになった銘柄。
 全世界株式に広く分散し、競合と競って信託報酬の値下げを行うことを宣言し、それを実行してきた定評からFOYでも不動の優勝銘柄。正直自分がオルカンに投票しなくても順位は変わらないと思いますが、メイン積立している銘柄に投票しないのも恣意的すぎると思うので一位で。
 新NISAに於いても世代を超えた超長期投資を見据えたら現状この銘柄が最善と思っています。

(2位2点)eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
 旧メイン銘柄。
 超長期投資を見据えて、償還や売却されてしまう懸念が若干あったので我が家ではメイン変更となってしまいましたが、山崎元先生がよく言う国内株:世界株3:7~4:6を1本で実現でき、個別インデックスの加重平均より安い信託報酬を達成している、オールカントリーより新興国株が多い分信託報酬低減の度合いは更に大きいなど、見所のある頑張って欲しい銘柄ではあるので応援投票です。

(3位1点)Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)
 こちらも応援投票。
 信託報酬0.1%強で一段落かと思われていたインデックス投信の値下げ合戦にさらなる一石を投じてくれた銘柄として評価しておきたいと思います。
 eMAXIS Slimのコンセプトとして、対抗馬が居なければそれ以上の値下げが期待できないわけで。今後もこのようなチャレンジングな銘柄が出て切磋琢磨して欲しいですね。

 結果発表は2024/1/20です。

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