「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」に投票しました


 
 このブログを立ち上げたときに、いずれはやってみたいと思っていたFund of the Yearが今年もやってきました。
 投信ブロガー達による、ユーザー目線での投資信託ランキングですね。運営も投信ブロガーの有志によるものだそうで。お疲れ様です。

 最近投稿サボりがちではありましたが、インデック投資は設定したらほったらかしで積立てが基本ですし、仕方ないよね。と自分に言い訳しつつ投票してきました。

 ルール詳細は上記リンクを見てもらうとして、概要としては

・投票期間は2022/11/1~11/30
・投信ブログを持っているブロガーが投票可能
 投信ブロガーであるかは運営が判断
・投票したことをブログエントリにあげて、運営が確認することで投票が成立する
投票権は一人3銘柄を選び、1位3点、2位2点、3位1点。日本で購入できる投資信託/ETFが対象←変更点

 今年はYoutuber版とTwitter版もあり、いずれかでエントリのようですが、Youtuberはやってないですし、Twitterは情報収集専門で発信していないので、やっぱりブログでエントリします。

 何に投票したかまでエントリに書く必要はないとのことですが、自分の頭の整理も含めて書いていきます。
 去年と同じ商品に投票してますが、順位で点数が変わるようになったのでその辺だけ整理。
 eMAXIS Slimシリーズの低価格化がかなり行き着くところまで行ってしまって、検討に値するような新商品の出現は難しくなってきたように感じますね。
 オールカントリーが今回もトップなのはどうせ安定でしょうから、自分が積んでいない銘柄でもあるのであえて投票はしていません。

(1位3点)eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
 メインで積立中。
 同じシリーズの全世界株式(オールカントリー)の方が圧倒的に人気ですが、自分のアセットアロケーションにはこちらの方がフィットしているので。
 また、eMAXIS Slim全世界株式シリーズは信託報酬同一なので、新興国株式比率の高い同銘柄は実は一番コスト低減頑張ってる商品だと評価しています。
 定期的にオールカントリーに乗り換えたほうがいいか悩みますが、結局大幅なリバランスの手間とコストをかけるほどではないかなという結論で継続になっています。


 PR記事なので多少差っ引いて考える必要はあるかと思いますが、山崎元先生と三菱UFJの代田秀雄さんの対談も腑に落ちて安心を得ています。
 
(2位2点)eMAXIS Slim 先進国株式
 自身の現在の主力積立銘柄の一つ。
 周囲にもiDeco枠には(ラインナップにあれば)この銘柄がベターとして紹介しています。
 eMAXIS Slimシリーズの低コスト化の最先鋒であり、激戦の中でもきちんと他社に対抗して値下げし、存在感を示し続ける頼もしさに今後も期待。

(3位1点)たわらノーロード先進国株式
 楽天証券のiDecoで利用中。eMAXIS SlimシリーズがiDecoのラインナップになかったことからの選択でしたが、eMAXIS Slimの方針からすると、対抗がいなくなって独占になってしまえばそれ以上の低コスト化が期待できなくなるわけで、良きライバルとして存在し続けてくれることを期待します。

 結果発表は2023/1/21です。

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