気になる節約・運用関係ニュース斜め読み(~20年10月)
久々の投稿になります。
忙しかったのは間違いないんですが、どうにも仕事の効率が悪くなっているのが気になりますね。
MRさんなどによりある程度勝手に届いていた重要な情報が、自分で探しに行かないといけなくなるのはここんなに手間がかかるものか、というのを実感する日々です。
さて、最近の気になる記事について。
だいぶ間が空いているので今更で書かずに終わった話題も多いですが・・。
すかいらーくグループ優待改悪
もともとすごく美味しい優待だったのでいつか改悪されるだろうとは言われ続けていましたが・・
コロナ禍を背景についにすかいらーくグループの株主優待が改悪されてしまいました。
一家で1000株+500株+100株持っていたので、年間にもらえる食事券が
108000円分(69000+33000+6000)だったのが54000円分(34000+16000+4000)と一気に半減。がっかりです。
ついでに配当も無配転落。
とはいえ、これまでが良すぎただけでこれでも優待利回り2%越えてますし、バッドニュースによって値下がりしたところを買い増してなるべくもらえる優待総額維持しようと思ったんですが・・・大して下がりませんでしたね。
指値では買えませんでした。同じように考えたファミリー投資家が多いのかもしれないですね。優待株の下落耐性を再確認した一件でした。
NTTがドコモにTOB。子会社化
こちらは我が家にはグッドニュース。
菅総理が誕生して携帯料金値下げ圧力が高まるとの思惑から携帯各社が急落。
そこで配当利回りがよくなったNTT、NTTドコモ、KDDI株を買っていたんですよね。
(ソフトバンクと楽天は以前から保有)
ドコモ株を2700円ちょっとで買ってその月内には3900円でTOB発表。思わぬ臨時収入となりました。
なお、TOBに応じるにはモルガン・スタンレーに口座を開かないといけないようなので、そのままSBI証券で3880円で売却。
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)純資産残高500億突破で信託報酬値引き
eMAXIS Slimシリーズの株式オンリーバランスファンドが順調に資産を増やして500億突破。
宣言通り500億を超える部分の信託報酬が更に0.0005%値引き。
率としてはご僅かではありますが、ずっと運用していくインデックスファンドでは信託報酬は安いに越したことはないですし、設定されてから約2年で500億達成という勢いはすごいですね。
一方で我が家で利用しているeMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)は・・・。
同じ資料の中にeMAXIS Slimシリーズの資産残高が列記されており、無念の最下位、21億円しかありません。
このシリーズだから償還されてしまう可能性は低いとは思いますが、500億なんていつになるやらという感じですね。
オールカントリーに流れたい衝動にかられはしますが、もう好みのレベルですがオールカントリーが今ひとつ好きになれないので、自分のアセットは継続です。
SBI証券と楽天証券、株式取引で手数料値下げ合戦
まず、SBI証券がこれまで50万円/日までだった株式取引額を100万円/日まで手数料無料の告知を出した頃、すぐに楽天証券が同じ条件に追従。
するとSBI証券が300万円/日までアップ、楽天証券は追従せず、というのが現状。
ただよく読むとSBI証券の300万/日は現物+信用(制度)+信用(一般)が各100万円なので、例えば現物フルに300万円取引できるわけではないので楽天の3倍すごいとはいい難いですね。
ただ、そうするとクロス取引では制度信用は使いこなせる人しか使えないとして、初心者でも売り買い各100万円、計200万円までの取引ができることになりますね。これってよほど使いこなしている人でなければ十分な枠では。
これまでクロス取引は興味はありつつも、手数料対策のために売りと買いを別会社にする必要があったりして、なんとなくめんどくさくて手を出していなかった我が家ですが、これを気に挑戦してみようかな。。
あと、蚊帳の外のGMOクリック証券。これまで株主優待による手数料キャッシュバックで利用していましたが、我が家の株主優待目当ての現物株運用だと、SBI証券の1日100万円の手数料無料枠があればほぼほぼ足りちゃうんですよね。
そうなると使い勝手の面でSBI証券にまとめようかなぁ。。と悩むところです。
まぁまだGMO関係の株も持っているので、急がず検討。